つくば市要望書への回答

先日(2012/5/29)つくば市に提出いたしました、
放射能測定についての要望書に対し、回答を得ました。

要望を退ける内容でした。

私たちは、自家用の農作物に関しても、
市における放射能測定結果を公開することと、
基準値を超えた場合には、近隣の同品目の流通品を
市が測定し、県への詳細な検査を要望するよう求めました。

要望書はこちら
pdf48

要望書提出の経緯については以下です。

・当測定所において、自家用の2011年度産大麦から100Bq/kg超(103Bq/kg)が検出されました。

・県に近隣の流通する麦類について、再検査してもらえるように電話で要望しました。
 自家用については対応できない、まずは市に相談してくれとの回答。

・市において、当該大麦を測定したところ、やはり100Bq/kg超(115Bq/kg)の結果。
 近隣の流通する麦類について、再検査してもらえるように口頭で要望しました。

 しかし、自家用のものについては、結果の公開もしないし、
 近隣の流通品の測定もできないとのこと。

・市民は流通品のみを食べる訳ではないこと、測定結果は自家用か流通品かに関わらず、
 公開、共有されるべきものであることを、要望しました。

それに対してが今回の回答です。

市の回答はこちら
pdf48

自家用は流通しないため、公開も、基準値を超えるような場合にも対応しない。
流通品については、県と、市において検査を計画的に行なっているため、更なる測定はしない。
とのことです。

流通しない自家用の農作物に関しても、情報は公開されるべきであり、
流通品に対する検査の体制も十分ではないため、市や測定所における測定結果を
元に共有、連携すべきであるとの要望でしたが、
論点のすれ違った、平行線の回答でした。

本当に残念な結果ですが、当測定所では、
自家用・販売用に関わらず、測定とその結果の公表を続けてゆきます。

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